2011年09月15日

深夜蛍光灯の下で思う

http://www.uniqlo.com/calendar/?cID=JP&aID=47329

みいってしまう

大地はどーんと構えている
風は吹き抜ける
木の葉はそよぐ
川は流れる
虹がかかる

大地は自然はマイペースに自分の時間を刻む

風は吹く
いつもと同じことをやってるだけなのに
放射能が風にのっかる

風はマイペースに進む
風は風だから
だけど放射能も一緒にのっかる

そうしてどーんと構えてる大地に
放射能は着陸する

そよぐ木の葉の上に
流れる川の上に
植物の上に
動物の上に
そこで暮らす命の上に

なんでや

どうしたらいい
人間がしたこと
どうしたらとめられる

大地がどーんと構えるように
その土地にどーんと生きてる植物がいる
その土地にどーんと生きてる動物がいる
その土地にどーんと生きてる人がいる
命がある

いつもと同じこと
自分たちの時間を刻んでるだけなのに
いつもとはそれはもう違っている

目に見えないけど
違っている

どーんとした大地の表情が
いつもと同じに美しいから
かなしくなる







Posted by mog☆mog at 01:45│Comments(0)
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