思いこみ

mog☆mog

2011年12月05日 03:02

深夜。
冷めたコーヒーを口にした。
朦朧とした私の意識が琥珀色の液体を
「麦茶」だと認識。ミステイク。ミステリアス。

「なんじゃこらー!!」

香ばしい珈琲が煮出しすぎた麦茶に変わった瞬間である。
何が起こったのか瞬時に判断できず・・・

視覚と味覚が大混乱

味覚 「なんやねん。これ麦茶ちゃうやん!」
視覚 「いや、でも麦茶やろ。この茶色は。」
味覚 「だから、ちゃう言うてるやん。目ん玉飛び出したわ。」
視覚 「いや、おれ飛び出してへんから。」
嗅覚 「これは珈琲ですよ。」
味覚・視覚 「うわっ!」
嗅覚 「お疲れですね。」
聴覚 「うるさいなあ!あんたら静かにしてや!」
味覚・視覚 「その口をふさげ!!」
嗅覚 「口って・・・ぷぷ。」
触覚 「冷えますなあ。」

眠ろう。